船底は赤い。

これに気付いた人っていますか?
そしてこの理由を知っている人はいますか?

3月13日放送の「林先生が驚く初耳学!」で
その理由が放送されますが一足先に解説!!

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この記事を書いている私自身も
「林先生が驚く初耳学!」の予告を見るまで
全く知りませんでした(^^;

なので調べてみるとそんな理由が?!
なんて思ったんですね。

実は赤色は航行上
とても重要な意味を持っているんです!

なぜ赤色なのか?

赤の塗料には「亜酸化銅」が含まれています。

この亜酸化銅が重要な役割を果たすんです!

その前に船についてのお話

船は大きかろうが小さかろうが
海に使っている船底部分は
海からの影響を直接受けるために
放っておくとまたたく間に水棲生物が船底に
ひっついてしまいます。

特にフジツボがやっかいなんです・・・

他にもカキや藻などあるのですが
なぜフジツボなのかと言うと
フジツボの幼体は海の中を自由に
泳ぎまわっています。

泳いでいる間は常にひっつける場所を
探して泳ぎ回っているんです。

そしてひっつくとなかなか剥がれない
と言う性質を持っているんですね。

しかも剥がすにはとても
手間がかかってしまうだけではなくて
船体自体にも傷をつけてしまいかねません。

他にもフジツボが船底にひっつくと
船の重さが増えてスピードが落ちます。

さらには重くなった船を動かす為に
より多くの動力が必要になり
本来使わなくてもいい力まで使うことになり
燃費が非常に悪くなってしまうんです!!

それにもしも舵にひっついたりすると
舵も思うようにとれなくなって
航行にも悪影響がでてしまいます。

そう考えると
もし人を乗せるような船であれば
舵にフジツボがひっついた場合
大事故に繋がりそうなのが
簡単に想像できますよね・・・

そこで赤色の出番です!!!

赤色には「亜酸化銅」が含まれています。

この亜酸化銅が実はフジツボなどの水棲生物が
嫌う化学物質なんです!

人でも嫌いなものには近づきたくありませんよね?

フジツボなどの水棲生物も同じで
嫌いなものには近づきません。

なので亜酸化銅を含む赤色を塗ることで
船の傷みを防ぐだけではなく
劣化も防ぐ事になるのです!

これが一石二鳥ってやつですね!

なので船のそこが赤いのが多いのは
こういった理由があったんです!

これがわかるとスッキリしますね!

ちなみに赤以外にも効果のある色があって
その効果のある色は青色です!

青色は酸化亜鉛と言う物質を含んでいます。
ですが亜酸化銅に比べどうしても
効果が劣るようなのです・・・

その為に青色の船底は少ないんですね。

明日の話のネタに使えますね(笑
これであなたも船底マスター!(笑

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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