花粉といえば種のある木だけでなく
花からも出ますよね。

その花粉のせいで今、
くしゃみや目のかゆみや鼻づまりに
悩んでいる人が日本人の4人に1人いると言われています。
(場合によっては3人に1人とも言われたりします)

 

ですが、過去を振り返ると
ずっと昔には花粉症というものはなく
流行りだしたのがここ数十年ほど。

 

流行りだした頃とそれより昔では
いったい何が違ったのでしょうか?

その理由が気になったので
花粉症の歴史について調べたところ
大きな理由が2つありました。

それぞれについてご紹介したいと思います。

 

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花粉症の歴史から見る!日本人に花粉症が増えた原因

 

日本人に花粉症が増えた原因については
大きく分けて2つあります。

それぞれご紹介していきたいと思います。

 

◉原因その1:スギの増加

 

今の時代、花粉症といえば
特にスギ花粉が有名ですね。

それに歴史を遡ると
このスギが大きく影響しています。

 

というのも1950年代の戦後の日本。

敗戦から復旧が進み、経済も発展する中
やはり必要になってくるものがあります。

 

それが家。

人が増えるとやはり必要になりますよね。

 

木で家をたくさん作りました。

 

その時に木がたくさん伐採され
少なくなっていきましたが
なくならないように植林をしました。

その時に植えた木の種類がスギ。

 

なぜスギだったのかというと
スギは育つまでに他の木に比べ
早く育つのです。(約40年)

 

ゆえに伐採しても早く育つので
植林すれば大丈夫と考えられたのです。

 

しかし、スギが大量に植林されることで
春になると飛ぶ花粉が大量に増えてしまったのです。

だからと言ってすぐに
花粉症の人が増えたのかというと
実はそうでもありません。

 

植林を始めて育ち始めた1980年代。

急激に花粉が飛ぶようになりました。

 

スギを大量に植林したことで
花粉が飛び出したのも事実ですが
花粉症が増えたのにはもう1つ
大きな理由があります。

 

それが道路。

 

本来ならば飛散した花粉は
地面に落ちます。

土の地面であれば
花粉も地面に吸収されるので
ほとんど影響はありません。

 

しかし、高度経済成長期。

道は舗装されアスファルトやコンクリートに。

さらに車といった乗り物が発達。

この2つが花粉症を増やした
もう1つの原因とも言えます。

 

というのも地面がアスファルトや
コンクリートになることで土でない地面では
花粉が吸収される量が圧倒的に少なくなったこと。

また車の排気ガスによってアスファルトや
コンクリートの上に乗った花粉が
また舞い上がったり、撒き散らされたりすることで
体内に入りやすくなったのです。

 

こういった歴史から
日本人に花粉症が多くなっているのです。

 

またスギの植林ですが未だに
年間約1600万本も植え続けられているそうです。

 

そう言われると花粉の飛ぶ量が
これからも減ることはなさそうですね…

 

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◉原因その2:食生活の大きな変化

 

これもまた日本人に花粉症が増えた
大きな原因となります。

 

現代では花粉症になる食事というのが
いろいろ解明されていますよね。

牛乳やチーズといった乳製品
ハンバーガーなどのファーストフード
お酒といったアルコール
甘くて美味しい砂糖
添加物たくさんのコンビニ弁当
料理に欠かせない小麦粉にマーガリン

 

こういった食べ物が
花粉症を引き起こしたり
悪化させるだなんて言われていますよね。

 

日本の歴史を知ってください。

上記でご紹介した
花粉症を悪化させる食べ物って
昔の日本にありましたか?

食べられていましたか?

 

存在していないというか
ほとんど食べられていない食べ物ですよね。

 

このように昔と違ってここ数十年の間に
食べるものが劇的に変わりました。

昔であれば野菜中心だった食生活が
最近ではスナック菓子で済ませたり
ファーストフードで済ませたり。

 

そのせいで花粉に対する
体内でできる抗体が
作られにくくなったのです。

 

その結果、日本人に花粉症が
多くなってしまったのです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

日本人に花粉症が多い理由は
歴史を知ることで
納得していただけましたか?

 

戦後のスギの植林する量が多かったこと。
道路などの環境が変化したこと。
食生活が大きく変化してしまったこと。

これらが大きな理由になります。

 

特に今のご時世では舗装された道路と
食生活の影響によって
年々花粉症に悩まされている人が
増えていっているといっても過言ではないでしょう。

 

対策にはあまり役立たない話かもしれませんが
話のネタ程度にはなるかと思います。

 

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